
先日から近くにある干潟に通っています。といってもまだ3回ほどですが。
潮が引けば鳥たちが戻ってくるので潮見表を見て干潮のときを見計らって出かけます。
すると一日におおよそ40分くらいずつ干潮の時間が遅くなっているのがわかります。
こんなこと今まで気にもしなかったし知りませんでした。
干潟にはいろんな鳥たちが(シギ・チドリが多いのかな?)いるようですが、
昨日は目の前でアオサギが魚を捕るところを見ました。
体を低くしてじっと構えていると思ったら水しぶきを上げて首をつっこみ大きな魚を捕まえました。
大きすぎて何度も砂地に叩きつけ水で洗ってを繰り返し飲み込んでしまいました。
魚はアカエイだと近くにいた方が教えてくださいました。
生きるためのあの集中力と貪欲さ。私には欠けているような気がします。

また近所の干潟へ行きました。
豆粒ほどにしか撮れないのですが、此処だけは割合近くにいてくれました。
他のハマシギたちは飛び去っていったのに残ったハマシギ、何時もこの杭の上が塒なのでしょうか。
気がつけば干潟は潮で満ち始め夕日で赤く染まり、塒へ急がねばならないワタシがおりました。

連休今日まででしたね。私は昨日で終わりだとばかり思っていました。
「知られざる鬼才マリオ・ジャコメッリ展」と「レアリスムと写真 痙攣する美」の2展が今日までだったので、恵比寿の東京都写真美術館へ行ってきました。
私が、、マリオ・ジャコメッリという人を知っているわけもなく、とてもいい写真展だったと聞き、写美のH/Pを見たら午後2時から説明をしてくださるということだったので行きました。
最終日ということもあったのでしょうが、すごい人でした。
私はまだ写真の見方とかよくわからないし、見えるものの奥にあるものを読み取ることが出来ないから、説明を受けながら拝見するというのは私にはとてもいい。
白と黒の世界でずしんと来るとても強い写真でした。
「レアリスムと写真 痙攣する美」のほうは面白かったり面白くなかったり。
連休最後の日、とてもいい日でした。

3日は知り合いの方が主催なさった自然観察会に参加しました。
参加者2名の贅沢な観察会でした。
あいにくの雨模様でしたが、雨に洗われて緑はきれいだったし、田植えの終わった田んぼは水で満たされていたし、疲れたけれどとても気持ちのいい一日でした。
花や生き物や自然環境のことを教えてくださいましたが、中でも私が一番感激したのはシュレーゲルアオガエルの卵です。
田んぼの中に白い泡があちこちに見つかりました。そうモリアオガエルの卵が田んぼの中にあるかのようです。
田んぼの畔に泡がなくなって粒々の卵だけがありました。田んぼの草取りをしたときに草について畔に放り投げられたのではないかとのこと。
これまで泡が卵とばかり思っていたのですがそうではなかったのですね。泡が卵を覆っていたのです。
こんなこと、皆さんご存知の当たり前のことなのでしょうが、知らなかったのです。
この観察会で初めて見たもの知った事、いっぱいありますが
私が一番感激したシュレーゲルアオガエルの卵です。
覆っていた泡もなくなり水もない場所で、この中からどれだけの卵が孵るでしょう。
無事カエルになってもどれだけ生き残るのでしょう。
自然界で生きていくのは大変なことですね。



